migrationってそもそも何?何のためにあるの?
migrationは何をするためにある?
migrationを一言で説明するなら「SQLを書くことなくRubyでデータベース内にテーブルを作成することができる機能」です。SQLを書かなくていいというところが重要です。テーブルの作成だけではなく、テーブルの削除、変更もできます。
さすがにそんな人はここ見てないと思うけど、そもそもDataBaseってなに?って人はコチラ
普通にSQLでテーブルを作成する場合
SQLを実際に書くよりもわかりやすい記述ができます
- migrationでやる場合
- SQLでやる場合
履歴管理
あとは、データベースの履歴管理もやってくれます。
一人でやっている時はそれほど必要性を感じないこともありますが、複数人で開発する時にはほぼ必須の機能です。
これがないと誰かがテーブルを新しく追加したとか、カラム名を変えたとか、データ型をintからlongに変えたとかやる度に、自分の開発環境もそれに合わせてSQLを実行しないとアプリが動きません。
使いこなすと便利なので必ず覚えましょう。Railsを学習する上では絶対にスキップできない必須の機能です。
migrationファイルはどこに生成される
migrationコマンドの実行
migrationの取り消し(ロールバック)
migrationの状態確認
次回はmigrationの使い方を学びます。